- 対象
- 初期研修医(1-2年目)
- 医学部学生(5-6年生)
日本の眼科医療をリードするトップドクターが未来のEye Doctorに語るリアルな眼科
お知らせ
What's New!
- 2025.4.7
- 参加申込を開始しました。オンラインでお申し込みください
実施概要
Outline
- 番組
- 眼科 ONLINE SESSION FOR NEXT GENERATION 2025
- 共催
-
- 日本眼科啓発会議
- 公益財団法人日本眼科学会
- 公益社団法人日本眼科医会
- 目的
- 未来の眼科ドクターに向けた眼科の魅力啓発
- 対象者
-
- 初期研修医(1-2年目)
- 医学部生(5-6年生)
- 参加費
- 無料
- 配信
-
- [ライブ配信] Zoomウェビナーによる限定配信
- [再配信 / 再々配信] YouTubeによる限定配信
- 配信日時
-
- [ライブ配信] ~
- [再配信] ~
- [再々配信] ~
- (予定)
- 申込期間
- ~
- 申込方法
- 本ウェブサイトよりオンラインによる申し込み
※再配信 / 再々配信のみの視聴も参加申込が必要です
講演内容
Program
※講演内容・講演者は変更になる可能性があります。Program1 世界でナンバーワン!君も眼科医になってみないか?

- 講演内容
- 将来どの科に進むかはいろいろ悩んだりすると思います。そんな時にはぜひ眼科を見に来てください。眼科は眼底などのきわめて美しい世界を毎日眺め、顕微鏡を用いた網膜硝子体手術など微細な世界を治療し、自分の目で診断して自分の手で治療できる特異性の高い診療科です。さらに、良く見えるようになった患者さんは心の底から喜んでくれ、それが自分のやりがいにもなります。アメリカでも人気ナンバーワンの診療科として良く知られています。ぜひあなたも眼科医を目指してください。きっと生涯にわたりやりがいがあると思います。
- 講演者プロフィール
- 学生のころから「見て診断する」ことが好きで、卒業後皮膚科に入局しました。しかし診断方法が主に肉眼であることなどから徐々に眼科の魅力に取りつかれ転科して今に至ります。毎日患者さんの眼の中の美しい画像を見て仕事をできるなんてこんな素晴らしい科はない!と思います。好きなものはVRです。VRで現実と離れた世界を見てその中に浸ることが好きです。
Program2 わかりやすく解説!Top Doctor "専門医"への道

- 講演内容
- 皆さんが眼科を選んだとしたら、次に目指す目標は「眼科の専門医」になることです。専門医はその科の医師としてプロフェッショナルになるための最初の登竜門であり、標準的な治療をマスターした医師として患者さんからも尊敬されます。実際に日本の眼科医の90%以上が専門医の資格を既に有しているか、あるいは目指して研修中です。私のレクチャーでは、眼科の専門医になるために必要な条件や年数、心がけ、そして専攻医になって4年後に受験することになる「専門医認定試験」についてお話ししたいと思います。
- 講演者プロフィール
- 私自身は、最初は産婦人科希望でした。しかし初期研修で眼科を回った時に、患者さんが治療後に次々に良くなっていく眼科に強い魅力を感じ、また素晴らしい上司に出会ったことで眼科志望に変えました。これまで眼科を選んだことを後悔したことは一度もありません。眼球の大きさは24ミリしかありませんが、診療も手術も研究もとても奥が深く、興味が尽きることはありません。
Program3 どこで働こう? ~山形で眼科医として働く私の場合~
- 講演内容(林 思音)
- 「地方大学のマイナー科に未来なんてあるのか?」と感じる方も多いかもしれません。特に、少子化と過疎化が進む地域で小児眼科を志すことは、非効率的で現実的でないと思われることもあります。本講演では、「地方だから受けられない医療があってはならない」という信念のもと、地方大学の眼科医としてどのように専門性を深め、地域と連携した医療の在り方を築いてきたかをお話しします。山形大学では、国内留学を通じた専門研修の推進や、自治体と連携した視覚検査研究など、地方から先進医療を発信するための挑戦を続けています。地方で医療に取り組むことの意味と可能性について、皆さんと一緒に考える機会になればと思います。
- 講演者プロフィール(林 思音)
- 山形大学を卒業後、同大学の眼科に入局いたしました。当時、大学には斜視専門の先生がおらず、専門的な指導を受けることが難しい状況でしたが、教授のご配慮により、斜視のエキスパートの先生のもとで国内留学の機会をいただき、専門性を高めることができました。さらにその留学中、同じ分野を志す全国の若い先生方と出会うことができました。このときのご縁は、今でも私にとってかけがえのない財産となっています。
- 講演内容(西 勝弘)
- 山形で眼科医をしていると、「地元に帰らないの?」とか「都会と違って地方だから、、、」という声がしばしば聞かれます。都会と地方という構図は日本全体で起きていて、それは私たちが医師として働く場合にも直面する問題です。研修を経て医師としてステップアップしていくにあたって、どこで働こう?という問いを誰しも抱くのではないでしょうか?本講演では眼科の魅力にも触れつつ、私が出身地(都会)とは異なる山形(地方)で眼科医として働く経緯をご紹介し、皆さんが今後の進路を考えていくお手伝いができればと思います。
- 講演者プロフィール(西 勝弘)
- 私は神奈川で育ち、山形大学医学部に進学しました。臨床実習で眼科に回ったときに、教授をはじめ眼科の先生方の働く姿や人柄に触れ、母校で眼科を学びたいと思うようになり、山形で臨床医をするという選択をしました。眼科医1年のときに糖尿病網膜症について研究し学会発表する機会があり、それがきっかけで医学博士を取得し、眼科医14年目の今でもライフワークとなっています。勉強し研究したことが患者さんに還元できて、毎日充実しています。
Program4 今、何にやり甲斐を感じているか!

- 講演内容
- Coming Soon!
- 講演者プロフィール
- 私は学生時代から手術に関わる診療科に興味を持ち、初期研修期間中は麻酔科・泌尿器科なども迷いましたが、最終的に一番興味を持った眼科を選びました。現在は神経眼科・小児眼科という眼科の中でも内科的な分野を専門としています。眼科は外科医・内科医両方の側面を持ち、臓器として他科と独立した高い専門性があることが魅力的と感じています。眼科12年目の現在も日々楽しさとやりがいを感じながら仕事に励んでいます。
Program5 手術の習得法

- 講演内容
- 「眼科には興味があるんだけど、手術が繊細で自分には向いていないかも...」という不安を抱える先生もいらっしゃると思います。その気持ち、とてもよく分かります。でも、安心してください。眼科医としての技術は、情熱と継続的な学びがあれば必ず身につきます。手術技術の習得は一朝一夕ではありませんが、自分の興味や強みを活かせる専門分野を見つけられるのも魅力の一つです。本講演では「手術の習得法」というタイトルで、みなさんが眼科の世界の扉を叩き、患者さんの「見える喜び」を支える仲間になれることを楽しみながら講演する予定です。
- 講演者プロフィール
- 私は網膜硝子体手術が三度の御飯よりも大好きです。この手術との出会いが、眼科医人生に深い充実感をもたらしてくれました。もちろん、重症な症例が続くと身体的にも精神的にも疲労することもあります。しかし、患者さんの「Quality of Vision」を守り、光を失う不安から解放するお手伝いができることは、眼科医として何物にも代えがたい喜びだと感じています。
Program6 眼科の未来とAI

- 講演内容
- 人工知能(AI)の医療における応用が進んでいます。情報の多くがデジタル化している眼科は、AI・ビッグデータとの親和性が非常に高く、医学の中でトップグループを走っています。AI活用に向けた日本眼科学会の取り組みを紹介します。
- 講演者プロフィール
- 眼科の手術はとてもキレイで、そして何より眼科医はスペシャリスト!多くの患者さんを手術で治す、こんな魅力的な仕事は他にありません。
Online Q&A
ライブ配信中、番組と同時進行でZoomにて皆さんからの質問を受け付け、本セッションの講演ドクターがリアルタイムに回答します。
講演内容について、または皆さんそれぞれが眼科について「?」と思っているコトについて、Questionを送ってください。時間の許す限りAnswerを送信します。
Commentator
- プロフィール(田中 寛)
- 学生時代はバスケットボール部に所属しており、現在は網膜硝子体の手術を専門にしています。眼科に決めた理由は眼科の先輩が楽しそうに仕事していたことが決め手となりました。入局前に思っていたより眼科学はずっと奥深く、眼科を選んでくださる皆さんと一緒に成長できることを楽しみにしています。
- プロフィール(鈴村 文那)
- 学生時代から野戦病院での初期研修に至るまで本当に悩んだ末に、組織の美しさと専門性の高さに魅力を感じて眼科を選びました。患者さんからの「ありがとう」を励みに臨床と研究に取り組むうちにあっという間に8年が経ちましたが、学びたいことは尽きず、医業と母業の両立を模索中です。
Navigator 実行委員長

- プロフィール
- Microsurgeryに魅力を感じ、論理的であること、診断から治療まで自科で完結できることから眼科を選びました。予想以上に面白く、ずっと新鮮で新しい発見があります。
参加申込
Application
- 申込期間
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- ~
- ※先着 200名
- 対象者
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- 初期研修医(1-2年目)
- 医学部生(5-6年生)
- 参加費
- 無料
- 申込条件
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- 研修医身分証、または学生証の画像データを登録していただきます
- 事務局とメールでのやり取りが可能なこと(携帯メールは不可)
- WiFi / LAN環境によるPC / タブレット等での視聴が可能なこと
- Zoom / YouTubeでの視聴参加が可能なこと
- 事前アンケート及び視聴後のアンケートに回答いただけること
- 留意事項
-
- 再配信 / 再々配信のみの視聴も参加申込が必要です
- 参加申込完了後、事務局より参加申込完了メールを送信します
- ライブ配信1週間前に[Zoom視聴マニュアル]を登録メールアドレスに送信します
- [Zoom視聴マニュアル]が届かない場合は、事務局にメールにてお問い合わせください
- 本番組の録音・録画は固くお断りします
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〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16 馬事畜産会館704
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